どんなゲームが作りたいのか
よじすぎです!11月になりました、2018年も残り2か月頑張っていきましょう!
先日、1週間のアウトプット期間としてシューティングゲームを作りました。制作は楽しかったです。
さて、次は何をしようと考え始めたのですが、「僕はどんなゲームが作りたいのか…?」で詰まってしまいました。
今日は少し自分の考えを整理してみようと思います!
そもそもなんでゲームを作り始めたのか
僕がゲーム開発を始めたのは1年前の10月です。当時、大学2年生だった僕は漠然と就職どうしようかと悩んでいました。
その頃、ネットで付き合いの長い二人の友人に会いました。
一人はずっとやってきた映像系で、もう一人はWeb系でそれぞれ社会で頑張っていくゾ!といった、「自分のスキルを持って、何かを生み出すことの出来る人」でした。
そんな彼らに憧れを持った僕は、何かスキルを身に着けたいと思いました。
そんな時に目についたのがゲーム開発でした。
もともとゲーム好きで、「いつか自分もゲームを作ってみたい」と思っていたので始めるには十分な動機でした。
そうして僕はゲームを作り始めました。
ゲーム開発を1年やってみて
そんな感じで始まったゲーム開発ライフですが、ここ1年間は楽しく過ごしてきました。
公式チュートリアルで勉強して、本で勉強して、unity1weekでちょっとしたゲームを作っ………
ちょっとしたゲームなら開発できるようなスキルも備わってきました。多分ですけど。
ここでだんだん「僕らしいゲームを作りたい」という考えが芽生えてきました。
確かに、自分で作った素材で無くても面白いゲームは作れると思います。でも僕はそれでは満足出来そうにない。
やっぱり、自分が作ったキャラにファンが付いたり、自分の作った背景やら何やらにコメントもらえたりしたらとても幸せなんじゃないかなと思っています。
じゃあ実際どんなゲームに憧れるのよ
自分が憧れるものを並べてみると、何か見えてくるかも知れないということで
1.ゆめにっき
「とても暗い雰囲気の、夢の中(という設定)の世界を歩き回る ゲームです」
ききやまさん作、RPGツクール2003製のゲームです。初出は2004年。
僕はこのゲームにとんでもなくハマっていました。
「何をするゲームなの?」と聞かれると困ってしまいますが、僕はゆめにっきの独特な世界観、キャラクターのビジュアル、謎の多い感じ、サブカル感、に惹かれ中学時代をこのゲームで過ごしたのです。
BGM,ドットキャラクターはほどんどききやまさんの一人で担当したそうです。
2.UNDERTALE
TobyFoxさんが中心となって制作した「誰も死ななくていい優しいRPG」です。
2013年にクラウドファンディングを開始して、2015年に発売が開始されています。
めちゃめちゃ面白いので遊んでください、出来得る限りのネタバレをせずに遊ぶのをお勧めするので深くは書きませんが、キャラクターのデザインや曲、ビジュアルなどが僕の心に刺さりました。本当に好きです。
好きなゲームは?って聞かれて、パッと答えるのはこの2作品だと思います。
偏りが見えてきますね。
"自分"のゲームを作りたいのか
ゆめにっきもUndertaleも、だいたい一人で作り上げた個人のゲームのように感じます。
それに憧れを持っている僕は、当然のように一人でゲームを作り上げようと思っていました。
「センスが良いって言われたい」んです。そういうことなんだなと思いました。
細かい部分の大半は、まだはっきりと固まっていないけど、
僕が考えているものを、ぜひ、皆さんにも見てもらいたい。
それが、僕がこのゲームを作る、たったひとつの理由です。
そういう風にTobyFoxさんは言っています。(TwitLonger — When you talk too much for Twitter)
では僕がゲームを作る理由は何なんでしょうか。
スゴイ人って思われたい、評価されたい、楽しく生活したい、誰かに好かれたい、思いついたのはそういう感情です。
それを実現するために、またいろいろ考えてみようと思います。
昔からマジックをしたりジャグリングをしたり演劇をしたり、パフォーマーとしてお客さんを楽しませることが好きでした。
ゲーム開発という舞台でどうやったらお客さんを楽しませられるのかが、直近の課題です。
結局、タイトルの問題は解決せず…