好きだから / ムンク展 日芸祭 デジゲー博 を経て
こんばんは、赤パーカーの人、よじすぎです。
前回の記事で、進路やこれからのことについて悩んでいることを書きました。
「こりゃ、PCの前で画面眺めてても何も解決しない、なんか強烈にインプットがしたい」という気分になり、この金土日にバイトも休みだったので色々なことをして来ました!
11/2(金) : 「ムンク展 - 共鳴する魂の叫び」
「そういや何かムンクが見れるとかあった気がするな」
と思い立って上野まで行ってきました。金曜日だったので、20時までやってました。
「叫び」くらいしかムンクを知りませんし、そもそも絵に詳しいわけでも無かったのですが、ムンク展めちゃめちゃ良かったです。
教科書でしか見たことがない絵の本物が飾ってあって、ムンクも僕と同じ人間なんだなと思いつつ、思ったことを絵で伝えようとした人なんだな、と感じました。
本人が亡くなっても、作品が残るっていうのは創作って良いなあと。
ムンクは、19歳で友人たちとアトリエを借りて、20歳で初めて出品したそうです。
ただ初めのころは強い批判を受けたようです。
この話を聞いた僕、「あのムンクも20歳で初めて出品してるのか、僕も20歳だし何を始めるにも全然遅くないな、うん」
11/3(土) : 「日芸祭」
「映像研には手を出すな!」の大童澄瞳さんが日大に来るということで文化祭に凸してきました。
第1話!丸ごと無料で読めます!!大童澄瞳『映像研には手を出すな!』趣味丸出しでやっておりますよろしくお願いします!!https://t.co/6zMsIrvyfK pic.twitter.com/kNEuSWd3mm
自分の大学の文化祭には一切参加したことがないので、これが実質始めての大学文化祭になります()
大童先生の登場は16時過ぎと遅めだったので、先に行って色々ウロウロしてみてました。
芸術学部ってこともあって、写真、油絵、彫刻、音楽、etc.様々な学生の作品を見ました!
漫画とかCDとかステッカーとかいろいろ入手です。
文化祭っぽくステージとかも見れて、ジャズバンとかマジックとか大道芸とか見ました。
目的の大童先生のステージもよくて、「同年代の学生が、こんなPV作るのか…すげえすげえ!!」の連続でした。(あと大童先生、青パーカーで登場してめっちゃラフな人でした、シュッとしてた)
一日の最後にジャグリングを見ました、光の演出が綺麗なポイのステージを見て、一日に感じた感情が纏まって出てきました。
日芸の学生は、自分を表現するのに真剣で、全然恥ずかしそうじゃないし、好きを好きに表現するのに躊躇いを全然感じませんでした。
好きを好きだからやる、理由なんて要らないって思ってたら気づけば泣いてました。
11/4(日) : 「デジゲー博」
行くか行くまいか迷ってたんですが、Twitterが賑わってて、行かなかったら後悔しそうだな~と思ったので秋葉原まで行ってきました!
たくさんの素敵なゲームに出会うことができて幸せ空間でした。
「Twitterで見たことある!」
「何このドット絵めっちゃ可愛いですね!!」
「面白いです!!スゴイ!!」
の連続。
何しろ僕はドット絵が大好きなようで、ドットブースを見つけると吸い込まれていきました。
デジゲー博に行ったことでフォロワーさんも増えました、皆さんこれからよろしくお願いします。
ここでも「自分の好きなゲームを頑張って作って展示して、ゲームが好きな人と交流する」そういった好きが溢れかえっていました。
好きってスゴイ。
人生は夢だらけ
この3日間、いろんな芸術、創作、そして好きに出会いました。
そして一つ答えが出ました。
「僕がゲームを作るのは、好きだから。」
ゲームを遊ぶのも、作るのも、それを遊んでもらうのも、ゲームの話をするのも、ゲーム好きが集まるイベントも、好きなんです。
好きだからやる。それ以上の理由ってないと思います。
これまで僕は、「就職に有利になるスキルを身に着けるために」ゲームを作っていました。
始めたキッカケは就活ではありますが、スキルを身に着けるためにゲームを選んだのは「好きだから」です。
結局ゲームが好きなんです。
なのでこれからは、就職に有利になるから、ではなく
「好きだからゲームを作る」。
とーっても充実した3日間でした。
最後に、椎名林檎さんの人生は夢だらけを紹介して記事を締めます。
僕の人生です、僕の好きにやります。